ハム食べたい
AFC アジアカップ2007 マッチナンバー12 グループB
日本 3 - 1 UAE at ハノイ ミーディン・ナショナルスタジアム
日本の得点:22分&27分:高原直泰、42分(p.k.):中村俊輔
エミレイツの得点:66分:サイード・アルカス
湯浅健二その1:「さて、オシム日本代表の「ブレイクスルー」が本格的に軌道に乗りはじめた!?」
湯浅健二その2:「中村俊輔は、攻守にわたる素晴らしい組織プレーができている。だからこそ、その基盤に乗って、もっと積極的に個人勝負を仕掛けていって欲しいのですよ」
宇都宮徹壱:「誰が出場しても一定水準のサッカーが期待できるオシムのチーム作りにおいて、高原ほどの桁違いに突出した選手の出現は、今後どのような作用を及ぼすのだろうか」
元川悦子:「絶対的なエースである高原、セットプレーから点の取れる中村俊という2枚看板を欠いた時、一体、誰がゴールを奪うのか…。今のオシムジャパンには大きな課題が突きつけられたようだ」
セルジオ越後:「何とか勝ったという感じだな。勝ったことに意義はあるが、後半は相手が1人少ないのに得点は奪えないし、逆襲されて失点しているようじゃ、とても快勝とはいえない。合格点はつけられない」
大住良之:「前半の45分間と後半の45分間で、日本はまったく違うチームになってしまった。前半は最高のプレーを見せた。しかし後半は、どんな相手でも点など取れないサッカーだった」
後藤健生:「ジーコ監督は、暑さ対策などには無頓着で「気持ちがあれば、体は動く」と何もしなかった。ところが、オシム監督は逆に暑さで厳しい条件を逆手にとって、チーム強化のために利用しているのである」
ジェレミー・ウォーカー:「パス回しばかりで、シュートできるポジションにあってもシュートを打たないのではなく、残りの試合でもこのポジティブな姿勢を保ってくれることを願う」
木ノ原句望:「2試合を経てチームとしてようやく結束力が高まった感のある日本代表。アジアカップ3連覇へ向けて、王者たる由縁を示して欲しい」