けもの道
アジアカップ２００７予選 グループＡ
日本 2 - 0 イエメン at 新潟スタジアム”ビッグスワン”
日本の得点：70分：阿部ッカム、90+分：佐藤寿人
日本
GK 23 川口”テソ”能活
DF 21 加地 亮
DF 2 坪井慶介
DF 4 田中マルクス”闘莉王”ユウジ・ムルザニ
DF 5 駒野友一（46分-51 羽生直剛）
MF 14 ”三都主”アレサンドロ・ドス・サントス
MF 30 阿部ッカム
MF 55 マティアス・ヘスス・鈴木啓太
MF 4 ガチャピン（70分-57 佐藤勇人）
FW 36 巻 誠二郎
FW 38 フロド・田中達也・バギンズ（89分-37 佐藤寿人）
イエメン
GK 25 サレム・サイード
DF 2 サレム ・バルハマル
DF 13 アハメド・アルワディ
DF 37 ワシム・アルコル
DF 16 モハナド・ムナッサー
DF 6 サレム・サイード・アブドゥラ
MF 14 アリ・アルオムキ（76分-9 ラドワン・ヤハヤ）
MF 23 モハメド・アルワ
MF 15 アクラム・アルウォラフィ（81分-41 サレハ・アリシェリ）
FW 40 フェクリ・アルフバイシ（62分-43 モハメド・アルマング）
FW 10 アル・アリノノ
湯浅健二：「難しい試合だったけれど、産みの苦しみを味わえば味わうほど、本当の意味でのチーム力を支える実質的なコンセプトがチーム内に浸透していくものだからね」
元川悦子：「今回ピッチに立った選手もそうでない選手も含め、１人１人が「考えながら走るサッカー」の意味をもう一度、問い直してみるべきだ」
宇都宮徹壱：「イエメン戦は長い長い忍耐の始まりを告げるものなのかもしれないが、もしそうだとしても短絡的にオシムを非難するのは筋違いというものだ」
武藤文雄：「ここは素直に、日本代表を目指す選手たちが、そのような好循環に置かれる事になった事を素直に喜ぼうと思う。このアジアカップの１次ラウンドは、優秀だが国際経験の足りない若者たちにとって、格好の成長機会となるのだ」
大住良之：「『チームで戦う』というサッカーの基本を忘れた日本代表」
セルジオ越後：「監督が代わろうが選手が新しくなろうが、引いて守るアジアの格下相手にジーコ時代と同じように苦労している日本のレベルは決して上がっていないことを認識できた」
千野圭一：「今の代表チームは、オシム監督の考え方を消化仕切れない選手たちが、カオスの中にいて、自分たちでも理解できないサッカーを展開している状況にある」
増島みどり：「佐藤寿人は『ジーコジャパンが持てなかったもの』を体現する存在だ。」
金子達仁：「井戸を掘る人間が変わったところで、突如としてエビアンがわきだすわけではないことを、我々は自覚しておく必要がある」
インド 0 - 3 サウジアラビア at コルカタ ソルトレークスタジアム
サウジの得点：2分：フセイン・スライマニ、18分＆52分：ヤセル・サイード・アル・カフタニ
グループＢ
中華民国 0 - 3 大韓民国 at 台北 チュンサンスタジアム
ウリナラの得点：31分：アンゴール、53分：チョン・ジョグ、80分：キム・ドヒョン
イラン 1 - 1 シリア at テヘラン アザディスタジアム
イランの得点：72分：ジャヴァド・ネコゥナム
シリアの得点：88分：ジアド・チャーボ
グループＣ
パキスタン 1 - 4 オマーン at イスラマバード ジンナースタジアム
パキスタンの得点：79分：ムハマッド・エッサ
オマーンの得点：15分(p.k.)＆35分：バデル・アル・マイマニ、27分：イマド・アル・ホスニ、90分：イスマイル・アル・アジミ
ヨルダン 1 - 2 アラブ首長国連邦
ヨルダンの得点：88分：ラファート・アリ
ＵＡＥの得点：52分：モハメッド・オマル、67分：アル・ジュナイビ・スバイト・ハタル・ファエル
グループＤ
オーストラリア 2 - 0 クウェート at シドニー オージースタジアム
オージーの得点：76分：トラヴィス・ドッズ、87分：サショー・ペトロヴスキ
中華人民共和国 1 - 0 シンガポール at 天津
シナーの得点：90分(p.k.)：シャオ・ジァイ”ホワイトアスパラ”
グループＦ
バングラデシュ 1 - 4 カタール at チッタゴン ＭＡアジズスタジアム
バングラデシュの得点：24分：モハメド・ミア・アルマン
カタールの得点：8分(p.k.)：ワセム・リジク、35分：アーデル・ラミ、37分＆76分：カルファン・イブラヒム
ウズベキスタン 2 - 2 香港 at タシケント パフタコールスタジアム
ウズベクの得点：17分：アンヴァリオン・ソリエフ、35分：マクシム・シャツキフ
香港の得点：67分＆87分：シャム・クゥオク・ケウン
