空の飛び方

キリン・チャレンジカップ2006
日本 2 - 0 トリニダード・トバゴ at 少々芝がヘタれてた国立霞ヶ丘競技場”ナシオナル”

日本の得点:17分&22分:”三都主”アレサンドロ・ドス・サントス

「日本代表」
GK 1 川口”テソ”能活
DF 2 坪井慶介(61分-16 栗原勇蔵
DF 4 田中マルクス闘莉王”ユウジ・ムルザニ
DF 5 駒野友一
DF 7 田中隼磨
MF 3 ”三都主”アレサンドロ・ドス・サントス(86分-17 ”サンキュー”坂田大輔
MF 13 長谷部誠(74分-18 中村”代表でももっさり”直志)
MF 15 マティアス・ヘスス・鈴木啓太
MF 14 山瀬功治(56分-8 小林大悟
FW 9 我那覇和樹(66分-11 佐藤寿人
FW 10 フロド・田中達也バギンズ


トリニダード・トバゴ

GK 1 ジャン・マイケル・ウィリアムズ
DF 3 エメリ・エイヴリー・ジョン
DF 8 シド・グレイ
DF 17 ディヴィッド・アティバ・チャールズ
DF 5 ケイエノ・トーマス
DF 6 クライド・レオン
MF 16 エヴァンス・ワイズ
MF 23 アントニー・ウルフ(76分-18 ケンドール・ジャグデオシン)
MF 11 ステファン・ディヴィッド(62分-9 ケリー・バプティステ)
FW 7 トレント・ノエル
FW 12 ギャリー・グラスゴー


中小路徹「判断力や対応力重視という点でジーコとオシムは完全に共通している」

元川悦子「『考えながら走るサッカー』を具現化するためには、走力を高めること。それがまず第一歩なのだ」

宇都宮徹壱「日本代表とJリーグ、本来は強化の両輪となるべき両者が乖離してしまったのが、この4年間の本質的な問題ではなかったか」

セルジオ越後「三都主が光っただけで、『新しい井戸』からは何もくみ出すことができなかった」

湯浅健二「まだまだ日本の環境は、オシム流(アイロニカルな)ラディカルに対する許容キャパが足りない」

増島みどり「『あの人』が、もしこの試合で「サッカーは、走らなければ話しにならない」とコメントをしたとしても、「中田激怒」などと新聞の一面になるようなことはなかっただろう」

金子達仁「監督が変わったところで、プレーするのも応援するのも日本人である以上、そう簡単に日本代表が変わるはずがないということをあらためて思い知らされた」

大住良之「最初の25分間のプレー、リズムを90分間の試合のなかで70分間ぐらい出すことができるようになれば、日本代表は強くなる。そう思える試合だった」

千野圭一「私もへそ曲がりなところがあるから、勝ってマスコミが浮かれすぎ、オシム流などと訳の分からないことで世論操作をするなら、徹底して正したいと思っている」