文豪ボースカ

金子達仁「ちょっと時間にのんびりしていたり、なるべく疲れないように効率良く物事を進めようとするという、私の大好きな沖縄の気質は、ストライカーを生み出す可能性が非常に大きい」


海老沢 泰久「選手の自主性にまかせたジーコのサッカーは、多くのマスコミに無能の証であるかのように受けとられ、最後はドイツの惨敗で完全に失敗の烙印を押されたのに、なぜオシム監督のことも同じように批判しないのだろう」


#あの爺様には「自由」と「放埓」の区別がきちんとついているからだと思いますが。

#(マスコミがそこまで気付いているかどうか怪しいけれど、少なくとも「個人は組織(チーム)に優先しない」ことはオシム自身も言ってることなのだが)


セルジオ越後「もうすでにオシムをカリスマに仕立て上げはじめている。ジーコのスタートの時と似たような感じがしてしょうがない」


ジェレミー・ウォーカー「確かに彼はまだ日本代表で2試合しかプレーしていないさ。だけど、それがどうした。闘莉王は生まれついてのリーダー。ブルー(それからレッド)を愛し、ピンチを救うためならレンガの壁だって突き破って駆けつけてくれるだろう」


藤島 大「国内外を問わず、発展途上のチームを発展させるには、ただ普通にラグビーを教えるだけでは足らない。過去と現在と未来をつなぐ知的好奇心と情熱がどうしても求められる。ジーコとオシムの違いは、そのあたりと見る。エリサルドの限界もまた。」


武藤文雄「岡田監督の辞任により、日本サッカー界は得がたい無職の人材を手に入れた」