カウントダウン3→2

マッチナンバー12 グループリーグF

日本 1 - 3 オーストラリア at カイザースラウテルン "フリッツ・ヴァルター・シュタディオン"


日本の得点:26分:中村俊輔

オージーの得点:84分&89分:ティム・カーヒル、92分:ジョン・アロイージ

金子達仁「ブラジルの「神」と呼ばれる男は、なにもしてくれなかった」


増島みどり「ジーコは、結局自由なんて伝えられなかった監督なんだと、これで批判して終わりなんだろうか。そんな日和見はしたくない。」


湯浅健二「あそこはボールキープ役の小野ではなく、積極的にボールを奪える稲本を投入する方がよかったと思っている湯浅なのですよ」


セルジオ越後「ジーコ監督とヒディンク監督の差で負けた。勝てた相手、勝てた試合を負けただけでなく、
負け方もショックだった」


元川悦子信じた選手と心中するつもりだったのだろうが、普段から動きの遅い指揮官の問題点がさらにチームを追い詰めた


大住良之「ドイツ戦の後、選手たちは、そしてジーコは何を考え、何を教訓としたのだろうか。人間は間違いをする。しかし間違いを繰り返すのは愚か者だ。」


中小路徹その1「確かにジーコ監督は、交代術の的確さでヒディンク監督に負けた。だが、グラウンドで戦うのはあくまでも選手。まだ2試合が残っている」


中小路徹その2「負けたからとこの4年間を否定しては、日本サッカーは退行するだけになってしまう」


潮智史「ジーコを責めるなら、交代策の前に、試合運びを徹底させていなかった点を問いたい」


宇都宮徹壱「あらためて明らかになった“4年間の成果”」


中田徹「試合前から勝負は決まっていた」


ジェレミー・ウォーカー
「気迫の守りをしてくれるフレッシュな体力を持った選手が必要だったとき、送り出すべきは小野ではなく巻だと思った」


二宮清純
「ヒディンクとジーコのカードさばきにはラスベガスのディーラーと隠し芸大会の素人マジシャンほどの差があった」


武智幸徳
「これじゃ「ドーハの悲劇」と同じだ」